よくある質問

製品について

他社製品に比べて優れた点は?

最も優れた点は省エアー消費量です。 AP-1G型は必要エアー圧:0.1Mpa~0.3Mpa、エアー消費量:40~80NL/minです。一般的な浮上油回収装置のほとんどはダイヤフラムポンプが採用されていますが、ダイヤフラムポンプの必要エアー源圧は0.3Mpa以上、エアー消費量は100NL/min程度です。

どうして省エアーなのですか?

AP-1G型は、浮上異物をバキューム圧(空気の流れ)により吸い込む原理です。質量の大きいクーラント液が極少量なので、エアー消費エネルギーが少なく済みます。 対して従来のダイヤフラムポンプは、大量のクーラント液と浮上異物を一緒に吸引する原理です。質量の大きな液体の移動のため、ダイヤフラムの往復運動に大きなエネルギが必要になるわけです。

どんな日常メンテナンスが必要ですか?ポンプ詰まりは?

廃油BOX内の油の廃棄と、時々タンク内に沈殿したスラッジを付属のシャベルで廃棄していただくだけです。ダイヤフラムポンプタイプは、ストレーナーのメッシュの清掃が定期的に必要になる他、分離タンクもこまめに清掃しなければなりません。 生産産業のユーザーにとって、定期的な清掃をしなくてもライン停止が起きないことは大きなメリットです。

ポンプはどんなものですか?

AP-1G型は、浮上の泡を含めた異物のみをバキューム力により強力に回収する能力があります。従来品では不可能だった、泡の回収まで可能になっています。 (実際の運転では、ホース内の異物移動をスムーズにするため、若干のクーラント液を吸い込みながら運転します。)

分離タンクに泡が発生しませんか?

AP-1G型はクーラント液の吸引量が極めて少ないので、分離タンクに泡の発生がありません。その上、ポンプ自身に泡の水滴化の能力があります。そのため、分離タンクの小型化も実現しました。ですから分離タンクに泡を発生させないためには、極力クーラント液の送り量を少なくする事が必要です。

消耗品はありますか?

AP-1G型は消耗品が一切ないシンプルなものですので、故障する要素がありません。 一般的なダイヤフラムポンプは、メカニックに動作するダイヤフラム、その他の消耗品が必要になります。場合によってはサクションストレーナーの予備品も必要になります。

性能が良い分、高価なのでしょうか?

AP-1G型は、フロートサクションタイプの回収装置としては世界中のどの製品よりも低価格です。 その上シンプル・コンパクト・メンテナンスフリー、そして故障部品(消耗品)もありません。

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直接話を聞くことはできますか?

はい、もちろんです。千葉県から全国へ、どこでもお伺いします。(出張費用はご相談ください。)

どんな製品か実際に見てみたいのですが。

デモ機を無料でレンタルしております(送料別途)。是非一度、性能をお確かめください。

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当社が責任を持って修理させていただきます。アフターフォローもしっかり行いますので、ご安心ください。
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